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施工事例

請け負ってきた施工の事例をご紹介

CONSTRUCTED

これまでにご依頼いただいた鈑金塗装をはじめとした施工や各種メンテナンスなどの事例を、画像と共にいくつかご紹介いたします。遠くからでは確認しにくい小さな傷から衝突等による大きな凹みまで、あらゆる状況に対応する鈑金塗装を行っております。どのような状況でも、お困りの際にはご遠慮なくご相談ください。一台一台、自身の愛車と思いながら心を込めて施工いたします。

バンパー凹み 修理 塗装 岐阜市

【費用総額:44,000円】
大きく凹んでしまったバンパー。
こんな状態でも直ります。
ドライヤーで熱して柔らかくなったところで、形を整えます。
歪みはどうしても残ってしまいますが、可能な限り修理痕が分からないよう修理いたします。
傷は削った後にパテで埋めていきます。

サフェーサを塗装します。
サフェーサを研磨すると、細かい巣穴が出てくるので最終の傷埋めを行いました。

さらに研磨して、表面を綺麗に均します。
最後に、塗装したら完成です。

かなりざっくりした紹介になりましたが、凹みや傷の修理はお任せください。
唯一、亀裂や穴あきは修理を推奨しない場合もございます。
柔軟性が無くなるため、また割れやすいのです。
取付部の千切れも同様に、強度が無くなるため推奨しません。

ホイールキャップ 塗装 オリジナル

【費用総額:16,500円】
当店ではスチール用のホイールキャップの塗装を承っております。
安くご提供するため、ボディー補修のように手間をかけておりません。
その点はご了承ください。

この度は、遠方よりご依頼いただき、誠にありがとうございます。

深い傷がいくつかあり、全体に細かい傷が多かったためパテ埋め、サフェーサを推奨させていただきました。

作業前の写真がありませんが、研磨後の塗装前の状態になります。

サフェーサを塗装します。
今回、ご希望はトヨタの202という黒色でしたので、サフェーサはグレーになります。

完成です。
クリアが反射しているため、黒に見えないですね。

塗装自体は1日で可能ですが、塗膜が完全に硬化するには時間がかかります。
その間、強い衝撃を与えると剥離しやすいため3日ほど寝かせてから発送しております。

当店のブログでも紹介しております。
http://31033888.blog.fc2.com/blog-entry-174.html

事故修理

交通事故による損傷の修理を行いました。

保険にて修理を行いました。

作業の流れはブログにて公開しております。
https://gifu-mitomibankin.jp/blog/detail/20230206152633/

ダイレクトイグニッションコネクタ修理

【トヨタ ラクティス・費用総額:418円・作業時間:10分】
経年によってプラスチックのパーツは割れやすくなってきます。
その中でも、脱着頻度が高いイグニッションコイルのコネクタの爪も割れやすいです。
トヨタ系の車ですと、電装修理書より品番を拾えますので修理可能です。

左が割れてしまったコネクタです。
固定できないため、走行による振動で抜けてしまう恐れがあります。

白いカバーを外して、穴の下側にある爪を起こすと配線は抜けます。
順番を間違えないように1本ずつ抜いたら新しいコネクタに挿入しておきます。
最後に白いカバーを挿して修理完了です。

スモークテール化 ワゴンR 塗装

【スズキ ワゴンR・費用総額:11,000円・作業時間:1時間30分】
テールランプを少し黒く塗装するだけで雰囲気が変わります。
スモークフィルムなどが売られていますが、塗装することでも作れます。

逆光で同じ条件で撮影できませんでしたが、ほんの少し黒っぽくなったのが分かるでしょうか。
実物はもう少し暗く見えます。

車検に問題ない程度の濃さにしています。
塗装しながら濃さを調整することができますので、お客様と一緒に見ながら塗装も可能です。

当店が使っている塗料は、必ずクリア塗装が必要になります。
今回は黒+クリアで塗装を行いましたが、黒以外の何色でも作ることが可能です。
メタリックやパールでもできます。
透かすことが前提ですので、ほとんど色は分からないかもしれません。

今回は簡易的な塗装ですので、安く作業させていただきました。

ドライブシャフトブーツ ピットワーク ネオブーツ 分割タイプ 割れ 交換

【スズキKei・費用総額:10,120円】
ドライブシャフトブーツの交換を行います。
破れていると車検にも通りません。
内部に水や砂が入ると、ドライブシャフトが使えなくなるため、早めの交換が推奨されます。

純正部品を使うと、足回りを総分解しドライブシャフトを抜いて作業を行うため工賃が高額になり、耐久性もあまりよくありません。
7年5万キロ走行程度で、割れてしまっています。
ゴムを採用しているタイプは、経年でひび割れるため走行距離が短くても割れやすいです。

プラスチックみたいな固い物を使用している車種は経年で割れたのを見たことがありません。
その代わり、飛び石などが当たって穴が開くようで、年式問わず穴が開いたものを見つけることがあります。

当店が利用するピットワークの製品はプラスチックなので経年劣化に強くできています。
分割タイプは寿命が短いと言われることがありますが、割れて再修理したことは今まで一度もありませんので、それなりに信頼性は高い物と思います。

当店では作業時にドライブシャフトの中のグリスも綺麗に詰め替えるよう、作業しております。

クリア剥げ ボンネット 屋根 塗装

【費用総額:140,030円】
紫外線などの影響で塗装のトップコートにあたる、クリア塗装が薄くなってきます。
軽自動車などは新車から薄いため、影響が大きく現れます。
駐車環境や、色によっても左右されます。

このままの状態で塗装をしても下からすぐに剥がれてしまうため、劣化した塗膜はすべて削り落とします。

車の塗装は、複数の塗料の層になっております。
浮きが、クリアの剥がれです。
日焼けした皮膚をめくるかのように、ペロペロと剥がれてきます。
剥がれが起きないところまで削っていきます。

塗装をするまでの工程が一番重要で、大変な作業です。
今回は丸2日かかりました。
ここで手を抜くと、せっかく塗装したのに数年で剥がれたり、凹凸ができたりします。

剥離剤を使わないのは、可能な限り新車時の下地を残し錆の発生を抑えたいのが目的です。
このままではまだら模様の仕上がりになるので、上からサフェーサを塗装します。

車の状態は個々で違うため、どこまで削るかやってみないと分からないところもあります。
ですので金額は参考としていただけると幸いです。

ドリームコート 岐阜 ヘッドライト 研磨 塗装 コーティング

【ダイハツ タント・費用総額:21,600円・作業時間:2時間】
ヘッドライトはポリカーボネートと呼ばれる素材でできており、紫外線の影響で黄変する特徴を持っております。
そのため、新車にはUVカットのハードコートが塗装されておりますが、コスト削減により薄かったり、剥がれが生じることで紫外線が当たり、黄変やくすみが発生します。

当店では従来より、UVカットコートを残したまま洗浄剤による黄変除去を行ったり、ウレタンクリア塗装を行うことで対処してきました。
ですが、手塗りのコーティングではもって半年の簡易的な物。
ウレタンクリアを塗装するにも車両から取り外し、磨き、乾燥に一晩と、手間がかかり積極的にお勧めできる作業ではありませんでした。

今回、ご紹介するのはウレタンクリアの代わりに行う「ドリームコート」と呼ばれるコーティング塗装です。

塗装の粒子よりさらに細かいコーティング剤を塗布することで実現する透明度。
乾燥時間が1分もかからないため、半日お預かりで車両をお戻しできます。
もっと画像が見たい方は、当店のブログをご覧ください。
http://31033888.blog.fc2.com/blog-entry-207.html

ファンベルト 劣化 見分け方 EPDM ご存知ですか?

エンジン始動でキュルキュルキュル。
10分くらいで音が消える。
エアコンつけたら、キュルルルルー
アイドリングで、シャリシャリシャリ・・・

こんな異音がエンジンルームから聞こえたら、ベルト劣化のサインです。

昔はベルトの劣化をひび割れで判断していました。
なので異音が発生しても、ひび割れがなければベルトは正常と判断し、張りを強くすることでスリップを防ぎ異音解消を行ってきました。

数年前からベルトの材質が変わり、ひび割れが発生しにくく交換時期を見過ごしてしまうことが多くなっています。

劣化したベルトの多くは、凹凸のある腹の部分を指で擦ると黒くなります。
ベルト鳴き=擦れて削れているためなのか、ヒビ割れとは違う劣化の仕方で粉が出るからスリップしやすくなるのか。
その辺りも考慮しつつ、今後も点検時の判断材料にしていきます。

詳しくは、三ツ星ベルトさんが配布しているチラシをご覧ください。
以前、三ツ星ベルトさんに問い合わせたところ、是非ともブログで紹介してくれとチラシを数十枚送っていただきました。
ベルトが切れてしまうこともあるため、数年前から啓発活動も積極的に行っております。
残念ながら、こちらのブログではチラシを直接掲載することはできませんので、ここをご覧ください。
http://31033888.blog.fc2.com/blog-entry-186.html

モール交換

【費用総額:6,642円・作業時間:30分】
GooPitを見てお問い合わせ頂きまして、ありがとうございます。
以前紹介しましたシルフィのインパネ交換のご依頼と、ドアモールの交換をいたしました。
今回、ドアモールの交換過程の写真を撮りましたので紹介したいと思います。

まずはドライヤーで少し温めながら、モールを外します。
温めながら作業をしても、ボディー側に両面テープが残ってしまいます。
残った両面テープは、消しゴムのような工具 (イレイサー) を使って削り落とします。
長時間使うと熱を持ち、塗装がはがれることもあります。
また凹凸の角を集中的に当てると、塗装がはがれますので注意が必要です。

ほぼ糊が残っていない状態になったら、シリコンオフなどの溶剤を使って脱脂を兼ねて清掃し、貼り付けて完了です。

今回は新品への交換ですので、新品にはクリップや両面テープがあらかじめセットされて来ます。
ドア塗装などで再利用することがある場合は、剥離作業をモール側も行い、両面テープを付け直す作業を伴うため工賃が高くなってしまい、多くのケースで交換したほうが安く済みます。

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