有限会社三富鈑金

エアコン修理が立て続けに入り、エアコン修理を行いました。

お問い合わせはこちら

エアコン修理が立て続けに入り、エアコン修理を行いました。

エアコン修理が立て続けに入り、エアコン修理を行いました。

2023/07/07

先月からエアコンの修理が立て続けに入りました。

本日も、エアコンが弱いからガスを入れて欲しいとご依頼を受けました。

まずは問診です。

・過去に漏れの修理や補充などを行っていないか。

・いつから効かなくなったのか。

「冷えなくはないけど、暑い」

「久しぶりに使ったら、こんな状態だった」

と言うパターンが多いです。

典型的なガス不足の症状ですが、まずは点検から。

作動圧力を見ます

スイッチを入れるとコンプレッサが作動しています。

なので圧力をチェックします。

高圧・低圧ともに低いです。やっぱりガスが少ないです。

作動を止めると、低圧と高圧がすぐに均一になります。コンプレッサ不良の症状もあります。

エアコンガスを入れる

本来ならコンプレッサを交換してから漏れの点検に移るのですが、とりあえず夏を越せればいいとのことでしたので、まずガスを入れて冷えるかを確認しました。

ガスを抜くと150gしか入っていませんでした。

適正重量を充填して、作動確認。

しっかり冷えることが確認できました。が・・・

やっぱりコンプレッサ不良

しかし、エンジン止めた瞬間に圧力が均衡します。

これはコンプレッサ内部の気密不良の症状です。

作動はしていますが、コンプレッサの能力は低下しています。

受付時には、ガスの漏れ止め剤を入れる予定でしたが、コンプレッサがこの状態で入れるのは得策ではありません。

今回は、ガスの入れ替えと、オイルの補充のみで終了。

ガス入れ替え6600円+不足ガス代616円+コンプレッサーオイル1430円となりました。

番外編

今回はダイハツの車両でした。

ダイハツ車は高圧パイプに付くプレッシャーセンサー部の詰まりが発生しやすいため、圧力の確認は大切な作業となります。

----------------------------------------------------------------------
有限会社三富鈑金
〒501-0119
岐阜県岐阜市大菅南3-6
電話番号 : 058-252-3888


----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。