マツダI-STOP車のバッテリー持ち込み交換をいたしました。ハイブリッド。MX-30

今回は画像のない作業の紹介になります。

マツダ　MX-30　令和3年式　ハイブリッド車です。

こちらの補機バッテリーの交換をいたしました。

バッテリーの持ち込み交換は、当店では1100円/1個(廃バッテリ処分費込)で承っております。

加えて、アイドリングストップのリセットは別途料金を頂戴いたしております。

日産車など診断機で簡単にリセットできるタイプは3300円になります。

 

さて今回はマツダの車です。

i-stop搭載車両は、非常に手間のかかるリセットが必要となります。

しかも車種によってリセット方法が数パターンあるため、把握しきれません。

リセット方法も複雑なため、毎度修理書を見ながら作業をしております。

 

車種によっては充放電を意図的に行って確認する手間が発生するため、時間がかかります。

以前は1時間くらいかかったこともありました。当方が不慣れだったのも要因にあります。

修理書を見ながらの作業となりますので、少しお待ちいただくことになりますがご了承ください。

 

実際の作業方法

ネットを検索すると作業方法が見つけられますが、車種によって全然違うのでＤＩＹは推奨しません。

MX-30の場合、作業の工程に「レーシングを最低10回、最大20回行う。その後はアイドル状態で30秒待つ」と言うのがあります。

また、表示灯が点滅したらＭハイブリッドの異常も考えられるため、診断機による点検が欠かせません。

ＤＩＹでは推奨しないため、詳細な作業方法の紹介は控えさせていただきます。

 

診断機はサービスモードが付いた故障診断機を必ずご使用ください。

アマゾンなどで売られている1万円以下のコードリーダーでは、ほぼ何もできません。

 

MX-30は交換工賃1100円+リセット料5500円になります。

もう少し手間のかかる車種もあるため、金額は一律ではございません。

 

今回ご来店いただいたお客様ですが、ブログを見て当店を選んでくださいました。

本当にありがとうございます。

最近ブログの更新をさぼりがちでしたので、モチベーションを上げて頑張っていこうと思います。