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スバル・サンバーの始動不良により燃料ポンプと燃料フィルターを交換しました

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スバル・サンバーの始動不良により燃料ポンプと燃料フィルターを交換しました

スバル・サンバーの始動不良により燃料ポンプと燃料フィルターを交換しました

2023/06/14

サンバーの燃料ポンプ交換をしました。

始動不良にてご相談を受けました。

1回きりで再現性はなく、現状では原因不明です。

走行距離 14万km

年式 平成11年

型式 TT2

サンバーは燃料ポンプが弱い傾向にあり、10万キロも超えているためポンプとフィルターを一緒に交換させていただきました。

燃料ポンプはバッテリーの奥に見えます。

矢印がポンプの配線ですので、点検などはこちらで行います。

交換前にコネクタを抜いた状態でエンジン始動し、ガソリンが尽きるまでアイドリングします。

次に、燃料キャップを空けておきます。

燃料ポンプのネジを外します。

次はエンジンルーム側。荷台のカバーを開けてエアクリーナボックスを外すと奥に見えます。

燃料ポンプのネジと、燃料フィルターのネジを外し、ホースを抜きます。

燃料ポンプ

こんな感じで外れてきますので、新品と付け替えて元に戻します。

外すと内部に残っていた燃料が100ccほど出てきますので注意して作業してください。

燃料フィルターから錆色の燃料が出てきました。

恐らくタンク内部が錆びていると思われます。それで詰まったのかもしれません。

始動不良は1度だけだったので、原因は分からないままですが走行中に止まっては危ないので念のため交換させていただきました。

部品代が約38000円、工賃が約10000円になります。

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