有限会社三富鈑金

OBD検査対象車の車検を実施しました。

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OBD検査対象車の車検を実施しました。

OBD検査対象車の車検を実施しました。

2026/03/02

ツールプラネットのTPM7を使って、OBD検査を実施しました。

OBD検査とは、従来の自動車の検査では発見できなかった電子制御装置の故障の有無に対応する電子的な検査で、令和6年10月より新たに導入されるものです。

OBD検査の対象となるのは、2021年10月1日以降に型式指定を受けた国産の新型車と、2022年10月1日以降に型式指定を受けた輸入の新型車です。これらの車両は、車検時にOBD(車載式故障診断装置)検査が義務付けられます。

 

同じ時期にOBD点検と言う物も義務化されました。

OBD点検は法定点検と同時に実施するもので、「すべての車両が対象」となります。

一方、OBD検査は車検の検査時に実施する物で、「新型車が対象」となります。

よって、新型車の車検ではOBD点検とOBD検査の両方が必要になってきます。

 

当店でのOBD点検は、診断機を使用した全システムチェックを行っております。

 

なかなか機会が無かったOBD検査ですが、やっと入庫がありましたのでご紹介したいと思います。と言っても、専用の環境が必要になるため業者しかできません。

パソコンを使います。

まずはパソコンの準備から。

あらかじめアプリをインストールして設定を済ませたパソコンを使います。

車検証の情報を入力

車検証の情報を入力します。

こちらはICチップを読み込むだけで全て入力されます。車検証が電子化されたことで便利になっています。

将来的にはすべてが電子化される予定です。

車の情報が入力されると、国に届けられている情報が色々表示されます。

診断機の準備をします

ツールプラネット社のTPM7を使い車両と接続します。

こちらはOBD検査が可能な状態にアップデートしています。

初期画面の右下、「J2534モード」がOBD検査モードになります。

車両と診断機を接続してスタート。

TPM7はBluetoothでパソコンと接続可能です。

パソコンは事務所ですが2mくらいは届きますので無線通信可能です。

これでパソコンで通信可能な状態となりました。

通信スタート

パソコン、診断機、車両の接続準備が整ったら検査スタートです。

これは、車両のコンピューターの情報をパソコン通して国土交通省のサーバへ直接データを送信しています。

不正防止の意味があります。

合格

検査結果は「適合」合格です。

 

車検の検査は

・外観検査

・排ガス検査

・サイドスリップ検査

・制動力・速度計の検査

・ヘッドライトの光軸検査

・下回り検査

・OBD検査 ☆NEW

 

このようにOBD検査項目が1つ追加されたことになります。

本来は陸運支局へ持ち込んで検査を行いますが、OBD検査に限っては弊社のような認証工場でも受けることが可能です。

正確には「OBD確認」と呼ばれ、車両自体は陸運支局へ持ち込んで検査しなければなりませんが、事前にOBD確認することでOBD検査を省略することができます。

 

認証工場で事前にOBD確認を実施するメリットは、さほどありません。

結局、検査コースで並んでいる間にOBD検査は出来てしまうので、時間短縮にもなりません。

ただし、持ち込んでからNGを出されるより、事前に合格と分かった状態で持ち込むメリットはあると思います。OBD検査はOBD点検とは違う為、何を見ているのか分かりません。

今後の車両はすべてOBD検査が対象となってきますので、いい練習ができました。

 

OBD検査対象のような新型車も当店で車検できますので、ぜひご利用ください。

 

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